about kojichan farm
こんにちは。こじちゃん農園の小島です。
わたしたちは、自然豊かな静岡県伊豆の国市浮橋地区にある家族で営んでいる小さな農園です。
まず自分たちの食べるお米から作りたいと、無農薬の稲づくりからスタートしました。
子供たちに
安全安心なものを
小さな田んぼから始まり、麦や野菜などを少しずつ、自分たちが食べるものを作りはじめ、そして家族が一人一人と増える中、「子供たちに安心安全なものを食べさせたい」と強く思うようになりました。
この農業を継続することが
未来につながる
食べるものは健康な体を作るのにたいせつなものだからこそ、この農業を継続していくことが、わたしたち、そして子供たちの未来に繋がっていくと強く感じています。
ご縁に感謝。
そしてこれから・・・
小さな子供を連れての農作業は決して容易なものではありませんでしたが、多くの方々に支えていただきながら今のこじちゃん農園があります。これからもご縁を大切に、安心安全な農作物をみなさまへお届けできる農園でありたいと思います。
01
free-range poultry farm
国内で消費されている卵を産む鶏の約94%が「種」を海外からの輸入に依存しているという現状ですが、当園では純国産鶏「もみじ」と厳しい10の条件をクリアした原種の「純粋烏骨鶏」のみを飼育し、みなさまの食卓へ国産の卵をお届けしています。
自家栽培した無農薬栽培米を中心に、米ぬか、ふすま、牡蠣殻、魚かす、緑肥などをブレンドしたオリジナル飼料を使用。トウモロコシや着色のための添加物は一切使用しておりません。そのため、自然な優しい黄色の黄身が特徴の卵となっています。
当園のたまごは雄鶏と雌鶏を一緒に飼育している平飼い有精卵です。国内養鶏で主流の生産性の高いケージ飼いはせず、鶏が伸び伸びと自由に動き回れる環境で、鶏の健康を第一に考えた飼育を行っています。
鶏舎では抗生物質などの薬剤は与えていません。平飼いの鶏舎での飼育は鶏が自由に動くことができるため、ストレスも少なく、病気にかかりにくい環境となっています。
02
pesticide-free farming
当園では、農薬や化学肥料に頼らないお米と麦の栽培を行っています。自然に倣った栽培方法は手間も暇もかかり、収穫できる年とそうでない年があったりと苦労も多いですが、安心安全な農作物を子供たちに届けたいという思いで続けています。
生産性の向上や安定した供給の代わりに、薬剤等を使用することで、わたしたちの体だけでなく農園の周りの動植物に影響を与える可能性があります。当園では農薬や化学肥料を使用しないことで、自然環境との共存、持続可能な農業を目指します。
当園のお米は完全無農薬なので、玄米としても安心して美味しくいただけます。精米後の米ぬかや小麦製粉後のふすまは、畑の肥料や鶏の餌に使用しています。ぬか床や、玄米カイロの材料としても活用できます。作った作物を余すことなく循環させることができるのも無農薬栽培の魅力です。
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